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暗闇で対話と書き初めを

2014年11月に、茂木さんの文庫本(*)を読んでから、1年以上たちましたがダイアログ・イン・ザ・ダークへいってきました。

場所は、原宿、表参道から歩いて15分程度のところ。
仕事でよく行く千駄ヶ谷駅からも徒歩15分足らずのところにありました。

こんなに近いところにあったのに、知らないまま。
行こうと思ってから1年以上が経っていました。今年は、気になったら、ジブン手帳の「やりたいことリスト」に書いておきます。

今回も、急に思い立ってオンラインで前日に予約しました。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
暗闇のソーシャルエンターテインメントです。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、 暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。

 

人通りがすくないところに、看板がふっと現れました。

 

のぞきこむと階段上には、おなじみのロゴでお出迎え。

今回の目玉は、暗闇書き初め体験!。

 

1月末までの期間限定企画。
まっくらなところで書き初めってどうするのか?
できるのかなーと不思議に思いつつも、好奇心で申込み。

 

待合室で、説明を聞きながら、手荷物をロッカーへ。
メガネもいらないということで、ロッカーにしまいました。
このあたりから周りがはっきりとみえなくて、ぼんやりとした世界。

この扉の向こう側から、90分の旅に出ました。

アテンドと参加者4名の合計5名でのチーム。

今日よばれたいニックネームで、互いを確認します。
少し薄暗い部屋で、自分のサイズにあう白杖を選んでスタート。

純度100%の暗闇になりました。

目を開けても、閉じても同じ暗闇。
ただ、目を開けている方がバランスが取れているようでした。

周りの方々に、自分の状況を声をかけつつ、手さぐりで進みます。

アテンドの方の「わからなくなったら、僕が迎えに行くからね」という言葉のとおり、困っていたら手を差しのべてくれます。
手のひらで探るときには、手の甲を使うといいとのこと。

新年なので、手を清めて、お参りして、出店でお汁粉をいただきました。神社からは雅楽の音色が響き、違うパーティーの方々の話声にいつもよりも敏感に感じます。

そして、書き初めの部屋へ。
靴を脱いで、畳の上へ。4人で向かい合わせになって、
色紙に、今年の一文字を毛筆でしたためました。

これぜーんぶ、純度100%の暗闇の中での体験ですよ。

 

久しぶりの書き初めは、真っ暗な中で書きました。
今年の目標となる一文字で、頭に浮かんだのはこの文字。

えっと、よめますか?(;・∀・)

コホン… 『道』です。

「首」のところで線を何本か端折っていますね。

最後のはらいを書いた時の手のひらの感触で、「あ!まだ下半分くらい、余白がある!」と思ったものの、後の祭り。

左下は、「ゆき」と書きたかったのですが、エセのミッキーみたいですね(;・∀・)。

 

アテンドに対する私の感じ方が大きく変わったことが、いちばんの気づき。

明るいところでは、アテンドに対して、こちらで何かした方がいいのかしら?という思いでした。それが、いったん暗闇に入ったら、そうではなくて、お願い、助けてください状態でした。

アテンドの状況は変わっていない。
変わったのは私の状況。真っ暗になった途端に、意識がぐるんと変わったこと。

自分の認識の仕方で、状況のとらえ方なんていくらでも変わってしまうものなんだなというのが、後からじわじわときいてきています。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク。時期によって、企画が異なったりするので、また行こうと思います。

この年始の「書き初め企画」は、リピーターも多いとのことでした。

あなたもいかがですか?

 

(*) おすすめの一冊です。

こんなことつぶやいてました。

 

 


書き初めに何を書きますか?

 

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ゆき
ゆき
ゴマちゃん好きで、好景気にあやかってはじめた「アシベノミクス」。 3匹のチワワと暮らす/データ分析をしつつも感情優位/好きなものが小学生から変わっていない/左で絵を描き、右で文字を書く人/小中高とバレー部、大学は女子アイスホッケー。社会人ではバレーの試合中にアキレス腱断裂で引退/東京都在住/詳しいプロフィールへ
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