親指がローマを越えた日
あさんぽがとても心地よい季節になりました。 朝の散歩を「あさんぽ」とよんでいます。
自由すぎる方々。
入力方法の話
ここ8カ月くらい、親指シフトで入力しています。
6月からは、会社でも完全に親指シフト入力に切り替えて、ローマ字入力は極力使っていません。iPad miniでの入力に使う程度。 さて、8か月経過してどうなったのでしょうか?
久しぶりにキーボードでローマ字入力をしてみました。
そうしたら、親指シフトの方が、ローマ字入力よりも早くなっていました。 何だか信じられず、以下の文章でもう一度試しました。
4日目の課題は
「あなたは「自分の寿命から照らし合わせて、いまさまざまに行っていることが自分の人生の時間の何分の一にあたるのか、計算するクセをもっていますか?腕時計や、他の時計を見るクセをもっていますか」
はい、わかる方にはわかる例文です。
ローマ字入力(1:40)に対して、親指シフト(1:02)です。
マスター前にはわからなかったこと
喜ばしいことなんですが、ワープロ時代からの打鍵していたはずのローマ字入力が
これまでの倍の時間がかかるようになりました。(^^ゞ
自分の中でキーボード入力に割り当てているリソースが、ある程度は大きくなったのだという理解です。前の技術でマスターしていた分を親指シフトの方に回されたイメージ。
句読点、カギカッコの位置は、今では無意識で親指シフトの方に手が動きます。
ものすごい集中して、「ローマ字入力をしています」という意識にしたら
間違いも少なくなりますが、集中力が途切れて、ふと気を抜くと間違えます。
30年近く無意識でやっていたことも、訓練で変わるんですから・・・。
自動運転できる脳ってすごいです。ほんと。
7月末に、エミュレーターを『yamabuki』から『DvorakJ』に変えてから快調になりました。切り替えるときに役に立ったページはこちらです。
これまでの親指シフトの関連記事。 親指シフト | アシベノミクス
Facebookページ作りました。