路地裏に会いに行く
ここのところ自分の中のアート熱が上がってきています。 10月もデッサンの2回目と、吉祥寺のスケッチ企画も立ち上がっています。
永沢さんのサイトで、村上健さんの個展を知り、さっそく行ってきました。 2003年ごろに巣鴨のスケッチ会で一度ご一緒させていただいたことがあったから見に行きました。あの優しいタッチのスケッチをもう一度見たいと足を運びました。
小田急線の新宿から各駅で2つ目の参宮橋駅で下車。 この「参宮橋」駅を初めて知りました。 そして5分ほど歩くと、灯りに照らされたなつかしい雰囲気が漂うお店があらわれました。
住宅街の中でも、ここだけ空気が少し違います。
お店のなかに入ります。 屏風型の紙に、スケッチがたくさんあります。 後からお聞きしたら、写真OKだとのことでしたが、 あわててあまり写せず。
すごい好きなタッチのイラストです。
ここに飾る空間ができたからと急きょ、描き上げたとか。 全体に漂う、抜けの美学についにんまりして眺めてしまいます。
電車のイラストもステキです。なんの電車なのかを聞くのを忘れました。
編集者さんですので、絵と文章のセット販売ができるからねーとおっしゃっていました。なかなかステキな記事です。
村上健さん お写真を撮らせていただきました。
今回は、絵葉書と2016年の限定カレンダーをゲットしました。
印刷から製本までを、村上さんご自身で作成。すごいですー。
なかみをチラ見せしますね。
8月は大阪!
9月は函館朝市!
鉄道スケッチの出版のいきさつも聞かせていただいて、とても興味深い時間でした。
9月16日~28日(月)
12:00〜20:00 (9/22は定休日です)
参宮橋「隆龍」 渋谷区代々木4-20-10
たくさんお話ができました。 どんなふうにスケッチをされているか、なにを軸にして描くのか? なんのために描きたいのか?コンセプトが大事だなぁとしみじみです。 お近くでお時間が合えばぜひ!
鉄道ファンでもそうでなくても、この一冊はおすすめです!
昭和に出合える鉄道スケッチ散歩 (単行本) | ||||
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三本の矢の見直しが必要なのかしら?