企画の作り方をワークショップで体験する
たまかつの2月のゲストはみゅーさんでした。
どんな方なのか?は以前に、勝間さんの無料メルマガに、他己紹介した文章をどうぞ。
今日のコラム、みゅーさんは、サクサクテキパキしていて、流されずにバシッと言うことは言う。しなやかだからこその強さを感じています。
プロジェクトにいたら安心、自らも仕掛けをいくつも起こして、仲間のおしりを軽やかに叩きつつ、みんなで前に進めます。 勝間塾のススメでは、裏方に徹しつつも、座談会企画では、名ファシリで勝間さんの勝間塾への思いを巧みに引き出してもらいました。
マルチタスクのスーパーウーマンと思わせながらも、サザエさんのようなウッカリで見せる笑顔がまたキュート。これからも楽しいことにお付き合いさせてくださいね。
気がつくと、いろいろな企画を立てて動いているその秘訣を知りたい!と今回お願いしました。
『ワークショップで学ぶ企画の作り方』
午後をまるっと「企画」を、ワークショップで体験します!
キリッと進めていますよ~。
本で「ギフト」を作る!
最近読んだ本を絡めながらの自己紹介。
それぞれ個性的な本が紹介していて、他人の本棚は興味深いですね。
参加者8名を2チームに分けて、それぞれで課題に取り組みます。
会場が『武蔵野プレイス』というおしゃれな空間なので、贈りたい本を実際にもってこよう!となりました。
プレゼン資料はギフトをイメージできるようにたくさんの飾り。
ギフトプレゼン~
偶然にも2チームともに、勝間さんへのギフトでした。
ただし、アプローチもテーマも全くちがっていて、その対比が際立っていましたね。
◆チームA
新規オープンしたWIN-WINに置いてもらえたらいいかな、ということで選んだ本とのこと。
題字は、ゆっぴぃさんです!
勝ち続ける力 (新潮文庫) | ||||
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じゃんけん学―起源から勝ち方・世界のじゃんけんまで | ||||
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ギャンブラーの数学―運をうまく使いこなすにはどうしたらよいか? | ||||
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メンバー4名が、選りすぐりの一冊を持ち寄っていました。
◆チームB
一方、私もいたこちらは、勝間さんには、こちら系(どちら系?)の本のレビューをしてもらったらどうなるのだろう、とざわざわ。
図書室からも、どーーーっさりの本を持ってきて、その場で4名とももくもくとフォトリーをしはじめました。
3冊でいいんですよー(^_^;)。
チームAとは、まったく違うラインナップです。
宇宙意識 | ||||
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魂とは何か さて死んだのは誰なのか | ||||
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かんたんタロット はじめてでもすぐ占える | ||||
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いまならタロットカードもつけちゃうよ!という太っ腹。
(あくまでも想像です)
企画のキモ
ひととおり楽しんだところで、このワークでの感想をみんなでシェアしました。
企画を立てるときのコツ
そして、ワークを進めるときの講座設計をどう考えたのかの
種明かしをしてもらいました。印象に残ったことをいくつか。
フレームつくり
前半の「本3冊とメッセージカードでギフトを作ろう!」
こちらも以下のフレームを入れると、テーマや対象がぐっと絞られますね。
「働き方に関する…」
「新一年生に向けて…」
「新商品○○にマッチする本…」
このフレームが狭いのか?広いのかで、広い方がより、ファシリテーションが重要になるとのこと。
手間なく飽きずに続けるには?
イベントは単発だと無理もできます。
それだともったいないから、つづけていくために必要なこと。
飽きないで、無理なく続ける秘訣は?
ここが、みゅーさんの真骨頂だなぁと。
毎週、安定したパフォーマンスを出せるのは、決めている部分と変化の要素のバランス。確定要素8の変化要素2の割合で運用しているそうです。
アイスブレイクの方法ならばとこちらをおすすめ~。
アイスブレイクのいろは -ネタ探しから、学べる講座・研修まで-
「ワーイ!」たまかつは、お子様の参加も歓迎なのです~。
イベント集客に参考になると紹介いただいた一冊。
人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社+α新書) | ||||
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何度もイベントに参加している私には納得する事ばかり。
あらためて言語化、体系化によって、自分も真似っこしよう!ということがたくさんでてきました。
みゅーさん、参加したみなさん。ありがとうございました!
いままでのたまかつ。
さっそく今度のイベントにつかってみます(^o^)/