とうが立った新人ですが
春から異動した部署の自己紹介のしめに、こんな言葉が口から出た。
「とうが立った新人ですが、よろしくおねがいします!」(笑顔倍増)
使い方としてあっているのかなと確認すると、頭の中のイメージがより鮮明に出てしまった。
今度はもっと多い人数の前で、自己紹介をする時には、うっかりで口にしないでおこう。
異動してそろそろ半月。
おっかなびっくりで動いているのだが、このタイミングでの異動。
希望した業務に、もしかしたら近づくかもしれないという期待。
ここで結果を出さなかったら、もう後戻りはないかもという恐れ。
さっきまで自信にあふれた気持ちだったかと思うと、
急に、どうなのかな、と怖気づいたり。
「外」にふれて、
せめぎあい、
思いもかけず通用したとき、
はじめて、自分に外で通用するチカラが育っている、と
気づけるのかもしれない。だから、
新年度の環境の変化は、ほんとうにチャンスなんだと
私は思う。
なんてベストなタイミングで、このコトバを読めたのかとうれしく思う。
ミレニアムムードがまだ残る 2001年。
ほぼ日のズーニーさんの連載をVisorに入れて読み、
長い通勤電車に揺られて、
サメガメにもかなりはまっていました。
15年後の2016年。
ほぼ日のズーニーさんの連載をiPhoneから読み、
電車とバスに揺られて、
LINEのPokoPokoにもはまり…。
とうが立ったはずの新人のやっていることは、15年後も変わっておりませんでした。
寝る前の『少年アシベ』がやめられません(;´・ω・)
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