書きまくると何が起こるのか
「僥倖」よめますか?私は知りませんでした… (´・ω・`)。
答えは最後に。
もうすぐこちらのブログが立ちあがって、まる1年になります。
楽しく書き続けているのですが、何かが足りない…と、もやっとすることも。
いろいろと試しているのですが、ブログに限らず、力を入れたいのが書くこと。
こちらの「書きまくるトレーニング」オンラインプログラムに4月から参加しています。
「どんな感じなの~?」という質問をいただいておりました。
もうすぐ開始してからひと月なので、こんな風に受けていますとご紹介します!
ゆか先生からは、掲載許可をもらっています。
3本のプログラムから構成されています!
マイニチ
毎日更新する「語彙増加プログラム」
意味は知っている、本では見たことがあるけれど、自分ではあまり使ったことがないという言葉があると思います。 例えば「誤謬」「鑑みる」などです。 これらの言葉を使って、単文を書いてみるコーナーです。
この言葉は聞いたことがあるような、ないような…という曖昧な記憶のものばかり。文章をつくるとそれはそれは、不思議な世界になります。
ある日の課題より
「無くもがな」
ない方がよいと感じられる様子。「あらずもがな」も同じ意味。
「もがな」
願望の意を表す助詞
終助詞「もが」+終助詞「な」
上の事柄の存在・実現を願う意を表す。
…があればいいなあ。…(で)あってほしいなあ。
(一部割愛)
例文
「このタクシー、カラオケもできるんですよ!」と息巻いて運転手が言うが、静かに考え事をしたい人にとっては、無くもがなのサービスだ。
「無くもがな」をつかった一文を作るのが課題。
はて…。
ゆき
「100分飲み放題」で勢いよく頼み続けて、制限時間後も同じペースで飲んだため、お会計をきいて、無くもがなのサービスだとつぶやいた。
(イメージ写真です)
しばらくすると、ゆか先生からお返事がありました。
「100分飲み放題」がサービスであることが分かる言葉を入れましょう。
元からそういう店なのか、サービスの一つなのか、「サービス」という言葉にたどりつくまでは、疑問符が頭にある状態で読むことになります。
「頼み続けて」よりも、その後の「飲んだ」を「飲み続けた」にした方が良いかもしれません。
「勢い」は「調子」でも良いかもしれませんね。
これは、その場にいないと分かりませんが(笑)
ゆか先生
「100分飲み放題」のコースを頼み、調子よく飲んでいたが、制限時間後も同じペースで飲み続けたため、お会計をきいて、無くもがなのサービスだとつぶやいた。
(イメージ写真でっす)
こういう考え方で文章を組み立てましたという解説とともに、添削してもらえるのです。
添削前
「100分飲み放題」で勢いよく頼み続けて、制限時間後も同じペースで飲んだため、お会計をきいて、無くもがなのサービスだとつぶやいた。
添削後
「100分飲み放題」のコースを頼み、調子よく飲んでいたが、制限時間後も同じペースで飲み続けたため、お会計をきいて、無くもがなのサービスだとつぶやいた。
添削後の方が本当にしっくりとくる。
書いたら小声でもいいから、読み上げなさいと、ゆか先生から言われています。
書き間違いも含めて、書いた文章から受け取れることがたくさんあるとのこと。
作成する文章のテーマは自由。
それなのに、普段の自分がうっかりと顔を出すのはなぜなんでしょうか?
そして、この文章が、作り話なのかどうかは、ご想像にお任せします。
Evernoteに問題、回答、添削を貼り付けているのですが、ぜひ手書きで!というゆか先生の鶴の一声で、ノートに書くことにしました。
自分への解説だけではなく、同期生の回答、解説も読めるのでお得なんです。
それ以外にも、週ベースと月ベースの課題もあって、盛りだくさん。
シュウイチ
毎週更新する「文の規則徹底たたき込みプログラム」
ツキイチ
月に一度、課題を提出してもらう「構成力教授プログラム」
お題をいただいて、それにまつわる文章を書きました。
2016年4月は「新生活について思うこと」。
書きたいことを頭の中に入れたままにしていたら、ぎりぎりまで書けませんでした。
何とか提出して、最初の週は、生徒さん同士での感想。
その翌週は、ゆか先生の添削。それを受けて、1週間後に書き直しを提出しました。
受講動機も人それぞれ、論文、ビジネスなど。
私は、普段の文章でアウトプットするときの訓練として使っています。
気になる人はこちらへどうぞ。
ブログでもヒントがたくさん。
ブログ | 文章力養成コーチ ゆか先生の「書きまくるトレーニング」
最初の読みはこちらでした。
もっともっと書きたいと思う、今日この頃です。