パワーがめぐる場所~レゾナンスリーディングマスター講座
参加する前から、いっても大丈夫かなぁと不安も入り混じる講座
『レゾナンスリーディングマスター講座』にいってまいりました。
基礎講座をうけた後に、2日間コースのマスター講座があるのは、以前より知っていたのです。
その時にFacebookにあがっていた写真は、洋書も織り交ぜた大量の本の山。
ちょっとまだ無理かなぁとしり込みしたまま、時間ばかりが経っていました。
ところが、講師の渡邊康弘さん(ヤスさん)が、5月末に読書法に関する本を出すということで、今のうちに受けておこう!と思い立ちました。
要チェックですよ! 1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術
受講生7人という少人数でのまなび。
マスターってなんだろう?
マスター講座とついているのだけれど、「マスター」と聞いてどんなイメージがする?
(バーのマスターが速攻で頭に浮かんだけれど、それは封印しました)
- 読書スピード
- 専門性
- 独自性
- ブランド力
- 発信力
ブランド力や発信力アップになるのかー!と期待がさらに高まりました。
自分がこの講座で、なんの専門家になりたいのかを明らかにします。
自己紹介のときに、データ分析の専門家になりたいと伝えると、ヤスさんから今思いついたんだけどね、とキーワードを受け取りました。
「あぁ、それ面白いですね。」
のほほーんと、いいヒントをもらったなぁとニンマリしました。
次の日に、ひやっとする体験をすることになるとは知らずに…。
マルチプルプロセス
加速学習として、自分の専門性を高めるために必要な本を取り上げます。
ただ、自分がどうありたいのか?という思いで手に取った15冊余りの本から、触った感じやイメージで5冊まで絞り込みます。
最初に写真の山から選別した本。
えーっとデータ分析についての本はここには残っていません(;・∀・)。
一冊あたり8分で、次々とレゾナンスリーディングのファストプロセスで進めます。
ストーリーキューブを使いながらのメモもしていきます。
この意図はなんなんだ?とまだわからないままで、次から次へと本をインプットしていきます。
5冊目が終わることにはふらふら。何本もダッシュをしたかのようです。読んでつかんだ内容を1分間ずつシェア。話すことで、自分の頭の中も少しずつ整理されてきます。
ビジネス洋書を読もう!
洋書をいただきました。包まれている状態で、どんな本か?表紙の色は?とイメージをふくらませます。
ヤスさんは年間500冊以上のビジネス洋書を読む変態(…すみません)レベルの方。
これはいいよ!とすすめる洋書なので、安心です。
洋書が読めるということは、日本に翻訳されるまでの数年という時間を待たずして、海外での流れをつかめるのがいいところなんだと言われて、納得。
ビジネス洋書を買うなら、どの書店さんおすすめ?といったコアな情報もききました。
洋書を初めからしっかり読もうとして挫折してしまう人には、レゾナンスリーディングの手法を使って読むと、思いのほか、スーッと入ってきますよ。
この手法ならば、高校卒業程度の英語力があれば、十分とのこと。
参加者に応じて、カリキュラムが自在に変わる講座なんです。
一日目にして、ギュギュっとエッセンスが詰まっていて、二日目はいったいどうなるんだろうか?と思いながら帰宅しました。
つづく…
1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術 著者:渡邊康弘
レゾナンスリーディングとは
これまでの受講記
基礎講座(再受講) 2015.12
基礎講座 2015.6
まだふわふわと余韻に浸っています。