マップをどう活かす?~レゾナンスリーディングマスター講座
1日目の講座(前回参照)をフルスロットルで駆け抜けたのですが、翌朝は何だかすっきりとして参加しました。
レゾナンスリーディングの体系だった方法をいろいろと質問。
なんせ、ヤスさんが開発者ですからね。御本人に聞くに限る!
ひとつの質問から、ぐわーっと話が展開して、ボードに世界観をかきながら、どういう想いでレゾナンスができあがったのかということ。
こちらも心の中で、すんげー!と思いつつも、興奮しすぎると聞き逃すので必死にメモ。
映画「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督からハンス・ジマーの奏でる音楽の魅力…と話が尽きません。
レゾナンスリーディングの描く世界で、この映画を観るとまた深みがますんだとか。
あ、私はまだ観ていないのです(;・∀・)
レゾナンスする
1日目でも大量にレゾナンスリーディングをしましたが、2日目も同じように行います。
自分がどの専門家、マスターとなるのか?と意識したときに、果たして持ってきた本は、その目的をかなえる手助けとなりえるの?
持ってくる本をガラッと変えた参加者の方もいて、それをみてうわーっと興奮。
私は、自分で持ってくるのはあきらめて、会場にあるたくさんの本から選ぶことにしました。
小説をレゾナンスリーディングする
え?と思ったのですが、チャレンジ。
手に取ったのはこちらの一冊。
「会社は罪に満ちている」だなんて、少し物騒ですが(;´・ω・)。
私が普段、小説を読むときは、読者目線で話の内容に没入していくのです。
これで、キーワードを抜き書きしているときは、中身はまだわからないので、すこし引いた意識で眺められるのです。
小説の世界観をつくり上げている単語。
あらためて、小説を今までどおりに読んでみました。
読み終わって、このマップを見返すことで、文章の構造も含めて俯瞰できます。
言葉そのものを眺められるので、とても楽しいです。
思いがけないギフト
ヤスさんの講座では、たくさんのギフトをいただきます。
その中の一冊で、とても不思議な体験しました。
包まれた本っていいですよね。
私は、このタイトルを本屋で見かけても、関係ないかぁと手に取りません。
ただ、チャートを描いた後に、活性化をしたときのことです。
気になっていたページをあたりをパラパラとめくりました…。
一部引用
統計家で作家のネイト・シルバーを挙げよう。彼が最初に注目を集めたのは、メジャーリーグの選手の成績を予測するシステムを開発したときのことだ。だが彼の興味は昔からスポーツに収まらず、2008年の大統領選が近づいてくると、「ファイブ・サーティ・エイト・ドットコム」というブログを始めた(ブログ名はアメリカの選挙人団が538人であることに由来する)。彼は統計的手法を駆使し、党の予備選挙とのちの総選挙の結果を驚くべき精度で予測した。その後、『ニューヨーク・タイムズ』紙の専属アナリストとして、2012年の大統領選では、ベテランの専門家たちが苦戦するなかで最終結果を的中させ、大きな注目を集めた。
1日目で、ヤスさんからこう言われていました。
「軽い読みものとしてのスポーツのデータを使ったもので、ブログをはじめてみたら?」
…同じことが本から出てきたんです。
ゆき 「ここに、こんなことが書いてあるんだけど」
ページを指さしながらあわあわと伝える。
ヤスさん 「ん?そういうことでしょ(ニヤリ)。」
ゆき 「えー?(そ、そうなの?そうなのかー?)」
この本をギフトとして私の手元にとどいた意味は?
パラパラと眺めたときに、そのページが飛び込んできた意味は?
出版社のサイトにも触れられない、ちょっとしたエピソード。
ぐるぐると頭の中でかけめぐりました。
これからどうする?
あらためて、ブログにまとめていて講座のノートを読み返しています。
「これはただのマップに過ぎない。見るだけでは変わらない。
進んでこそマップの意味がある。」
怒涛の2日間でしたが、ここから行動を少しでも変えていくことが、結果として未来を変えることになるんだなぁ。
ということで。
著者を招いての、読書会!レゾナンスリーディングが体験できます!
詳細は後日お知らせしますが、この不思議な体験を気になる方はぜひ!
おまけ!
ガチャガチャで、ぼのちゃん遭遇!
レゾナンス受講記 マスター講座
レゾナンス受講記 基礎講座
読み終わると同時にノートができているなんて!