コンサートに思い出も一緒につれていく
今回は、いつも以上に私の個人的な記録です。
隠れキリシタンのような気持ちで過ごした、中学生。
オフコースが好きってなかなか言い出せなかったんです。
友だちはTMネットワークや光GENJIでしたから(;・∀・)。
透明の下敷きに、音楽雑誌の切り抜きを入れたり。
好きな歌詞を覚えては授業中に、ノートの切れ端に書いたり。
きっかけは、オフコースってなんだか暗くない…?という世間のイメージしかない私に、いい曲だよと、同じバレー部の友だちがカセットを2本貸してくれました。
はい、当時はダビングする時代ですよ!
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この中の、「YES-YES-YES」にはまったのです。
アズ・クロース・アズ・ポッシブル wiki | ||||
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すでに5人から4人になっていたオフコースでした。
中2の女子がはまった翌年には、解散してしまいました。
解散コンサートが東京ドームであると分かっても、チケットのとり方もよくわからず、いけないままに終わりました。
STILL A LONG WAY TO GO wiki | ||||
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お年玉をためて、カセットで買った記憶があります。
あのときにコンサートに行けなかった悲しさがずっと心にありましたね。
今では、ツアーが始まるといてもたってもいられなくなりました。
社会人になってからは、過去のツアー記録をwikiで確認したら、1995年からは見に行っていたようです。
(95/97/2000/2002/2005/2008/2011/2014/2015/2016)
いつも、これで最後かも…と思いつつ数年おきに参加できて、やっぱり小田さんすごいなぁと。今回も見に行けてとてもラッキー。
K.ODA TOUR 2016
開場17:30というのに、2時間前には到着。
まずは、会場を見に行きましたよ。
あ、さいたまスーパーアリーナだ。
(すみません、本当にこんな感想しか頭に浮かばなかったんです)
近づけないので、離れたところから撮影。
アルバムののぼりを、はじめてみました。
グッズをとっとと買ってしまえばいいんだ!と思ったのですが、早すぎてまだ開いていません。
レジの使用方法をバイトさんたちが講習を受けていました。
前の日が大雨だったので、どうなることかと思ったのですが、晴天でした。
駅の反対側のショッピングモールの中の、タリーズで待ちあわせをしつつ、お店の中にいる人、全員がコンサートにいくんじゃないか?と思うような客層でした。
えぇ、妙齢のご婦人方の同窓会状態のトークが、あちこちから聞こえてくるんですよ。
開場時間も過ぎたので、アリーナ席の入口に向かいます。
席はアリーナで前から11列、センターステージからも11列でした。
私の今年の上半期の運はすべてここにそそがれたようです。
セットリストを知りたくて、探していたらこんなサービスを発見。
小田和正@さいたまスーパーアリーナ (埼玉県) (2016.06.14) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】
このサイトのアプリがすごかったのですが、これはまた別の話にて。
一週間が経っても、まだふんわりしています。
好きなものは好きだと言ってもいいんだよ、と中学生だった自分に伝えたいな。