未処理の感情に気付いたら
ふとわきおこる不安やおそれ。そのたびにモグラたたきのように、そんなことはない、きっと大丈夫だと言い聞かせてきました。
怒りの感情は、大丈夫だと思っても、でもでもでも許せないという気持ちをずっと引きずっていたのが2015年の秋でした。
そんな中に出会った、ゆかりさん。
何度かお会いして話をきき、そして自分の話をするたびに、思考にはクセがあると理解しました。
これは、「コーピング」という考え方なんだよと、ブログに書こうとしても、どうもうまくできない。
まぁ、自分の気持ちが落ち着いてきたから、よかったということにしていました。過去記事にもほとんどその話は出て来ません。
そうしたら、ゆかりさんの2冊目となる著作がでました。
ちゃあもコーピングやりたいの?
この本には、多くのワークがあります。
以前に体験したものも、改めて書き出してみると、相変わらず心はざわつきます。
あれ?大丈夫になったはずだったのにな。
もう少しじっくりと取り組む課題が自分の中にあるようです。
「起こること全てに意味がある」
一冊ずつことなるコトバを書いていただきました。
このコトバを私のところにやってきた意味をとらえています。
ともすれば、マイナスと思われる感情も、自分が気づいてokを出せばいい。
感情を全て表に出してしまえばいいのとは違う。
本を読んだ走り書き。
想いを巡らせたときに、わからない、面倒くさい、自信がないといった感情がわいてきたときに、そこにヒントがあるはずだと。
以前に聞いた話で、まさに自分だと思ったことがありました。
【躁的防衛】-そうてきぼうえい
本来の課題からの直⾯化を避けるため、⾃⾝の⾝を守るため、仕事を忙しくしてみたり、⽇常に多くのタスクを持ち込むことにより、⾃⾝に不都合な現実を直視させない⼀種の防衛本能。社会的に有効に⾒えるが、現実と向き合えない未成熟な⼈間が取る、躁的防衛⾏動。
4nessコーピング keyword50 basicより
何かを見たくないから、隙間に何かをたくさんいれているのかもしれません。
もっと知りたい方へ
こちらのサイトへどうぞ。
4ness.com | 未処理の感情に向き合い我(われ)がままに生きる
PDFの小冊子
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新宿を通ることが今年から増えました。
ライトアップがすごいですね。
すべてに意味があるとしたら、この感情はなんのサインなんだ?
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