本を通して対話するということ
「なんで読書会をするんだっけな?」そんなことを改めて思う一日でした。
三宅泰世さんの、「シニアリーディングファシリテーター」になるためのトライアル講座に参加しました。シニアリーディングファシリテーターとは、リーディングファシリテーターを育成するための資格です。
たいたいさんとたろさんとのペアイベントは、半年ぶりでした。
私は、2016年8月にリーファシになりました。
その後、何回か読書会を開いていますが、リーディングファシリテーターとは?というのを改めて考えました。
本に向き合うだけならば、基本、ひとりでいいんです。
読む集中力が足りない…積読がたまったからで、集まってもくもくと本を読む。
RFAの読書会はそういうものではありません。
本を媒介として、自分や参加者と対話する。
でてくるキーワードが思いもよらないところで、つながったりする。
読書会では、そんなことがポロポロと起きてくるんです。
ワードジャングルを久しぶりに体験。
アイデアを企画したいなどにはいいとのこと。
写真では「アイデア」「抵抗」と並んでいますが…。
ランチタイム
ひさしぶりに、かえもんさんのお昼ご飯に大喜びでした。
たくさんのおかず、肉、魚、乳製品を一切使っていないのです。
また今回も、そうはいっても~と思いながらおいしくいただきました。
ファシリテーターって何だろう。
まだ模索中。司会進行役でも議長でもない。
そんなとき、この本が目に留まりました。
テーマとなる本を通して、議論ではなく対話がしたい。
そんな場をつくれるひとになっていきたい。
タイミングも運命的だったので、3月上旬の読書会のテーマは「ダイアローグ」の予定です。
おまけ
昨日食べたディナーで一番おいしかったものは?の問いかけ。
一日、「ポンカンサワーさん」って呼ばれましたよ。
キャベツのアンチョビ炒め、アンチョビさん、ピザハットさん、ロコモコ丼さん、シフォンケーキさん、ラムチョップさんと豪華メンバーでお送りしました(^^ゞ。
これ、いろんな方が集まるところでやると、お偉方でも、生姜焼きさんとよばれたりするそう。
場を和ませる方法っていろいろあるんですねー。
なぜ、酒なんだ?!と言われましたが、おいしかったんだもの…。
懇親会は、愛媛のお店だと聞いて、「ポンカンサワー引き寄せ!」と心が浮き立ちました。
道後サワー。
あいにく、ポンカンサワーはなくて、地ビール三種。
お肉もおいしかったです。
懇親会では「英雄の旅」のアーキタイプに、一歩も二歩も踏み込んだところまで話が飛び出しました。
たろさんのこれからの想いが込められた開催報告。
三宅泰世氏の「リーディング・ファシリテータ養成講座トライアル」開催
自分の物語はどうなっていくのかな?