ラクガキ読書会で創造力アップ
毎月開催している読書会を、ひさしぶりに祝日に開催しました。
2016年8月にリーディングファシリテーターとなってから、共同開催で少人数の読書会をひらいています。
好きなテーマで読書会をしよう
共同開催なので、テーマは順番に選ぶようになりました。選ぶテーマ、選ぶ本に愛情があると、その読書会は、楽しくなります!俗にいう、ワクワクというやつですね。
どんな内容にしようかなと考える時間はとても楽しかったです。
今回、ラクガキをテーマにしようとした2016年2月に、タムカイさんのイベントに参加しました。
いつかはこの本で読書会をひらこうと、きめていました。
あれから時間は経ちましたが、無事に開催です。
イベントで体験したことをそのままなぞるのではなく、読書会とするにはどうしたらいいのか?と準備をしてきました。
まず、やってみよう
ラクガキは「楽描き」だという言葉を実際に体験してもらいました。
普段とは進行を少し変えて、まずは実践にしました。
自己紹介よりも先に、こちらにトライ!
このメソッドをはじめて知った時には、本当に驚いたんです。
本にもありますが、気になる方本家本元をどうぞ。
表情の描き分けに大切な要素を練習。
すごーいという声もあがりました。なんだか、こちらも得意げになります。
そのあとも「分割自己紹介」をショートバージョンで4分割にしました。
最近、はまっていることや、好きなものをかいてつたえます。
意外な一面が見えて、楽しいんですよね。
そして、レゾナンスリーディング
レゾナンスリーディングで実際に読み進めます。
今回は、ムック本なので、ページ数も少なめ、さくさくと進めてもらいます。
それぞれがひっぱってくる、レゾナンスワードも少しずつ違います。まさに自分と本が共鳴(レゾナンス)したところが浮かび上がるんですよね。
レゾナンスマップにも、ラクガキがたくさんありました。
さっそく取り入れられていて、とてもうれしかったです。
どんどんやってみよう!
おまけの時間はせっかくなので、タムカイさんの本にあったワークをやってみました。
線を描こう!ぐるぐると円を描いたり、まっすぐの線をなるべくていねいにかいてもらいます。
たかが線、されど線といったように、その線の引き方で、この方はこんなタイプなのかしら?と伝わってくるものがあるんですよね。
丸だけを描いて、その中を自由に描きこもう!。時間を制限することで、アイデアをしぼりだします。
たくさんの種類を描きだそうとしたときに、いったん描いているものの枠を外せるか?を体験してもらいました。
うれしい感想
授業中にラクガキを叱られて、ラクガキはよくないものという記憶がありました。
今回、この読書会で取り払われました!
絵心はだれにでもある!がうれしかったなぁ。
会社でもグループでやってみます!
こんな声をいただきました。
こちらの2冊のどちらかでお願いしたら、みなさん、「実践編」をお持ちになりました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
次回はまた平日夜での開催となります。
リーファシ2年目になりますが、マイペースで進んでいきまーす。