なんども腹落ちした日のこと
一回、つまずくとちょっとしたことが引っかかる。
次はどちらの足から出せばよかったんだっけ?
間が空いたなら、もうちょっとちゃんとしようかな?
そんなことをしていると、8月がもう折り返していた。
今朝読んだ本で、「自分の心はやっかいな隣人のよう、一瞬で変わる」といったフレーズ。
その2時間後。
たったひとことで、イライラして、引きずること1時間あまり。あぁ、こういうことかと腹落ちした。
わかっていてもできない。時間差であれがそうなのかー、と確認する日々です。
— おーたゆき (@ashibenomics) August 24, 2017
ある日、自分のことはなかなか気づいても、行動できないという話を聞いた。
そうだよなぁ、と軽く他人事のような感覚できいていた、翌朝のこと。
名越さんの本を手に取った。
「自分の心は、一瞬にして変わる。さながら面倒くさい隣人のようだ」
そうか、そんな一節が心にのこる。
1時間も経たないころ、些細なやりとりで、カァッと頭に血がのぼった。
本当に、ついさっきまでは、穏やかに朝から本を読んで、気分も良かったのに。
本当に一瞬にして気分は変わってしまった。
これが、あの本の話に書いてあったことか、と最初の腹落ち。
ただ、本に書いてあったと気がついても、一度、カッとなってしまうと、なかなか落ち着かない。
昨日の夜の話ってこれか!と二個目の腹落ち。
バッチャーンと海に飛び込んだ、コーギーのようだった…
参考
予告編
こいつがやってきた。
もどかしさと葛藤中です。